10日午後3時10分ごろ、三重県四日市市海山道町、市立三浜小(鈴村豊嗣校長、児童125人)で、特別活動の授業中に体育館でかくれんぼをしていた4年生の男子児童(10)が、舞台控室の天井裏に入り込んだところ、天井板が抜けて約2.5メートル下の床に転落した。児童は右ひじの骨を折る大けがで、市内の病院に入院した。県警四日市南署が原因を調べている。
市教委指導課によると、控室天井の点検口(直径60センチ)のふたが外れていたうえ、はしごがかかっていた。児童はここから天井裏に入り込んだらしい。普段、点検口のふたはネジ式のフックで固定してあり、はしごはかけたままにせずに控室に置いてあるという。
天井板は、石こうボードとロックウール製吸音板の2層構造(厚さ計約1.8センチ)。点検時などに乗る踏み場が別にあり、天井板には人が乗ることを想定していないという。
市教委は、はしごがかかっていた経緯などを調べるとともに、市内の全小中学校に安全管理の徹底を文書で指示する。
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